かかとの痛み・足底筋膜炎

かかとの痛み我慢しないで!
兵庫県でも数少ない足底筋膜炎に特化したショックウェーブ施術を提供
このようなお悩みはありませんか?
かかとの痛み・足底筋膜炎
  1. 朝起きた時の最初の一歩が痛い
  2. 常にかかとに違和感がある
  3. つま先に負荷がかかると痛い
  4. かかとを押すと痛い
  5. 長時間立っていると痛む
  6. 不規則に痛みを繰り返す

かかとはトラブルの起こりやすい場所

立ったり歩いたり走る時に、足裏には全体重や衝撃がかかります。その割合は、かかとに70%、それよりさきの部分に30%が分散してかかります。例えば60㎏の人であれば、ただ立っているだけでひとつのかかとに21㎏もの重量がかかり続けるということになります。

かかとは運動機能としても重要な役割を担っており、足の動きで最も重要ともいえるアキレス腱の端に位置し、ふくらはぎの筋肉にもつながっています。その他にも大きな神経や靭帯を伴い、動きや感覚の為に大切な部位になります。足のバランスを取るうえでも非常に大きな機能を占めています。ここにいろいろな理由で負担がかかる為、さまざまな傷害が発生します。わずかな炎症でも不快な痛みと感じられ、日常生活の妨げとなります。

かかとの痛みを引き起こす様々な種類

●足底筋膜炎(そくていきんまくえん)

足底腱膜

かかとのやや前のあたり、土踏まずに近い位置が痛む場合は足底筋膜炎の可能性があります(土踏まずが痛い場合も多いです)。

足底腱膜炎(そくていけんまくえん)と呼ぶこともあります。同じ傷害です。足底筋膜とは足底の皮膚の下にある膜状の腱のことで、かかとの大きな骨=踵骨(しゅうこつ)から足指まで繋がっています。本来はたいへん丈夫な腱膜ですが、負担がかかり続けると炎症を起こしやすくなります。

スポーツ選手に多く、特に長距離走やかかとのステップを使うスポーツで目立ちます。長時間の立ち仕事の人やランニングを始めたばかりなのにいきなり長い距離を走ろうとする人にも多い傷害です。

年齢的には40代以降。加齢とともに足底の筋肉が衰え、アーチが落ちてくることも原因と考えられます。扁平足の人も注意してください。

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この症状は足底筋膜炎かもしれません

・朝起きた直後の数歩がとても痛い

・長時間座ったあとに、歩き出すと痛む

・かかとの骨の前方内側を押すととても痛いところがある 

などです。

セルフケア方法

・足裏やふくらはぎ膝周辺、太もも等の下半身をよくストレッチし柔軟性を向上させる

・土踏まずをキープするための足裏の運動を行う

・足裏を保護するためにテーピング、よくフィットしたシューズやかかとを保護するクッション、インソールを使用する

足底筋膜炎を放置していると踵骨棘に移行することも多く、注意が必要になります。

踵の痛み

踵骨棘(しょうこつきょく)

踵骨棘

足底筋膜炎が長引くと、筋膜がついている部分が前に引っ張られる時間も長くなっています。そうするとその部分の骨が増長し、まるでトゲのように前に出っ張ってきます。

こうなると激痛を感じるケースがあります。踵骨棘自体は痛みを発生させるわけではなく、足底筋膜炎の程度が重くなっていることの目安となります。

足底筋膜炎の疑いがあれば、軽視せずに早期にお越しいただく事をお勧め致します。

原因の一つに、実は踵骨棘が起こりやすい人は、足をつくときに内側に捩じれてしまう人が多いとのことです。かかとを打ち付けるような歩き方をされている方にも多いものになります。

踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)・シーバー病・セーバー病

スポーツをする小学生くらいのお子さんに多い傷害です。高校生以上でもジャンプ動作の多いスポーツやランニングなどでもかかとに負担がかかり続けると痛みがあらわれます。

子どもの頃はまだ軟骨のように柔らかい骨が多く、踵骨もその一つです。ここに痛みが発生するのが踵骨骨端症です。

数日安静にし、スパイクなど硬い靴を履いた時に痛みを感じるようであれば、クッション性の良いシューズにします。

刺激が加わらないようにしていると徐々に緩和してきますが、使い過ぎによる負担がかかって出ているので早期の受診が必要になります。

足底筋膜炎は整形外科と整骨院どちらがいいの?

  • 整形外科でのメリット、デメリット

整形外科ではレントゲン検査を受ける事ができ、今の状態がどんな状態かを検査、鑑別する事ができます。状態によっては痛み止め等の薬の処方ができる事が大きなメリットとなります
デメリットとしては明確な治療法があまりなく、経過観察の場合が多い事です。
投薬で痛みは緩和できることもありますが、根治にはならない事が懸念点となります。

  • 整骨院でのメリット、デメリット

整骨院ではレントゲン検査や痛み止めの処方をする事はできない為、症状の鑑別は徒手検査での鑑別となります。
メリットとしましては、整形外科にはない痛みを除去する事に特化した物理療法を提供できたり、足裏の硬さを取るマッサージをしたり直接的なアプローチが可能となります。痛みの原因の部分に根本からアプローチをしていける事が整骨院のメリットとなります
デメリットとしましては、徒手検査の場合、先生の経験や技術によってムラがある事と、整骨院によって設備に差があり、どこの整骨院でも同じ施術が提供できるかはわからない事がデメリットとなります。


当、整骨院が提供する☆神戸市で数少ない、ショックウェーブ施術

ショックウェーブ施術機器とは

体外衝撃波という音速を超えて伝わる、圧力波を使ってアプローチを行う方法です。

衝撃波を皮膚の上から幹部に照射する方法で痛みを感じとる自由神経終末という神経を変化させ痛みを緩和させたり、新生血管の再生や組織の再生を促すことで慢性的な痛みを軽減する施術です。【難治性疾患】といわれる症状に有効とされています。

ショックウェーブ
ショックウェーブ

本来は、腎結石や尿管結石の石を粉砕する際に使用されてきた治療法ですが、昨今海外の整形外科では【足底筋膜炎】【五十肩】【石灰沈着性腱板炎】【鵞足炎】といったいわゆる難治性疾患(病院へいっても経過観察等なかなか改善しない症状を指す)へのアプローチに有効とされている日本の整形外科や整骨院ではまだ導入している院が極めて少なく、新しい施術法です。

なぜ効果的なのか?どれくらいで良くなるのか?

①スポーツや反復される動きによって局所の筋や腱、靭帯に軽い損傷が起こったり、炎症が起こったりします。

②局所の損傷や炎症が反復かつ継続的に起こると、人間の体はその部分を強くする為に神経や血管の網【神経血管網】を新しく形成し局所を強くしようとします。

③新しく形成された神経血管網が増加すると、逆に神経過敏になってしまったり、回復を妨げると言われております。 組織に【神経血管網】が沢山形成され、治りにくくなる症状を【難治性疾患】と言います。

体外衝撃波は現存する物理治療機器の中でも唯一、神経血管網を破壊する治療機器になります。

⑤神経血管網を破壊する事により、除痛効果や回復を促進させる事ができ、お悩みの症状を改善に導く事が可能となります。

※一度の施術では神経血管網を破壊する事はできず、複数回受けて頂く必要はございます。
※回数は個人差があり、平均的に8〜10回必要だと言われております。

症例のご紹介

60代 男性 

【症状】起床時の踵の痛み、朝の2,3歩で激痛が走る。長時間の歩行で踵が痛くなってくる。整形外科に受診するも経過観察。

【治療】
当院でショックウェーブ施術を行い、1W間隔での通院を指導。
【施術2回目】通院:1Wに1度
起床時の痛みレベルが初診時、最大の10だとしたら6まで軽減。
【施術4回目】通院:1Wに1度
起床時の痛みレベル3まで軽減、長時間の歩行でも痛みがなく改善傾向にある。
【施術6回目】通院:1Wに1度
起床時の痛みレベル1、あまり気にならない程度に改善。長時間の歩行では痛みはなし。
【施術8回目】通院:1Wに1度
初診時のお悩みは、ほぼ改善。通院は一先ず卒業です。
※上記はあくまでも個人の経過であり症例となります。必ずしも効果を保障するものではございません。

70代 女性 

【症状】起床時の踵の激痛、日常生活でも痛みが継続し歩行もままならない。整形外科に受診後、手術を勧められるも抵抗があり、できれば手術は避けたいとの事。
レントゲン検査にて踵に踵骨棘(骨にトゲの様な骨ができている事:上記説明参照)ができているとの診断。

【治療】
当院でショックウェーブ施術を行い、1W間隔での通院、痛みが改善してきた際には身体の歪みも施術していく事を指導。
【施術4回目】通院:1Wに1度
起床時の痛みレベルが初診時、最大の10だとしたら7まで軽減。
【施術6回目】通院:1Wに1度
起床時の痛みレベル5まで軽減、日常の歩行でも痛みが軽減し、日常生活が送れるようになってきた。
【施術8回目】通院:2Wに1度
起床時の痛みレベル3、痛みはあるが、数歩あるくと消失する様に。日常の歩行では痛みはなし。長時間の歩行は徐々に痛みが出現。休むと軽減する。この時期より歪みの施術も並行して入れていく。
【施術10回目】通院:2Wに1度
起床時の痛みレベルは2、歩行時は問題なし。再発予防の全身調整に切り替える。
【施術14回目】通院:2Wに1度
起床時の痛みレベル消失、下半身の筋力トレーニングを実施。

※上記はあくまでも個人の経過であり症例となります。必ずしも効果を保障するものではございません。

かかとの痛みを引き起こす本当の原因は、足底にはない事がほとんどです

人間の体は関節に均等は負荷がかかった状態で運動を行えば関節、筋肉を傷めることはありません。一方、長時間のデスクワークなどで腰回り股関節周りが硬くなってしまっている方は、骨盤回りの動きが悪くなってしまい、足先で歩いたり走ったりするようになってしまいます。連動性がなくなっている状態ですので、足にかかる不可も均一ではない状態になります。それぞれの関節に均一に負荷がかかれば痛みは起こりませんが、連動性が欠落することで負荷が増し、やがて痛みにつながることがあります。この場合、いくら負荷の大きい足底に鍼やマッサージをおこなっても連動性を取り戻さない限り再び痛くなってしまいます。特に体の連動性が欠落してしまう主な原因は脊椎の動きと骨盤の動きが大きな関係があるため、お身体に歪みがある場合はKAI式骨盤調整を施し、構造を改善させます。

痛みの緩和に有用的な鍼灸

鍼施術

痛みがかなりきつい場合は鍼灸施術も有効的です

かかとの痛みがきついときは炎症が強く起きてる可能性が高く、炎症が長く続くと骨膜炎に移行し、骨膜炎まで波及すると施術の期間も長引いてしまうことがあります。このかかとの腱膜が付着する部分へピンポイントで鍼施術をしていき、腱または骨膜の消炎・鎮痛をおこないます。

料金のご案内

初回お試し価格
一日2名様まで限定で¥2,980でご案内しております。
お気軽にご相談下さいませ!

整骨KAI御影院 院長 池田祐介

執筆者:柔道整復師 整骨KAI御影院 院長 池田祐介

最高のホスピタリティを提供する事、施術を受けられた方に驚きと感動を与え続けることを常に心がけております。

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