一般的によく耳にする猫背ですが、いろいろなタイプがあるのをご存知ですか?
タイプに応じた治療方がありますので、まずは姿勢不良のタイプをみていきましょう。
日本人女性に圧倒的多いのが『巻き肩姿勢』です。これはまさに、肩甲骨が上がり外に開いてしまった姿勢のことを言います。横から見ると、頭が前に出た猫背姿勢で、肩が内側に巻いている状態となっています。
この姿勢が固まって習慣になってしまうと、肩の関節や肩甲骨周りの動きそのものが小さくなります。動かさない所には、余計な脂肪が溜まります。背中のラインがもっさりした印象になったり、二の腕にたぷたぷしたお肉がついてしまうのは、実はこうした理由があります。
巻き肩姿勢の人に『肩甲骨を動かしてください』と言ってもそれは無理難題です。というのも、肩甲骨が意識できるできないということ以前に、肩甲骨周りの筋肉が必要以上に伸びている状態だからです。肩甲骨は上部のいほんの一部が肩の関節と鎖骨につなぎ留められているだけで、その他の部分は宙に浮いたような構造をしています。
このため、肩関節と肩甲骨をつなぐさまざまな細かい筋肉によって支えられています。
巻き肩姿勢で日常的に伸ばされているのは、肩と肋骨をつないでいる小胸筋という筋肉。そして、肩と肩甲骨をつなぐ小円筋という筋肉です。これらの細かい筋肉を適切に動かすことで巻き肩姿勢は改善できるのです
神戸市東灘区御影鍼灸整体院・整骨院KAIでは猫背、巻き肩姿勢に特化した治療を行っています。
通常の施術に加えて当院では体幹トレーニングを同時に行っております。姿勢に矯正をかけて良い状態を作ってもそれを保持する筋肉がなければ、また症状を繰り返してしまいます。
今まで繰り返してきた症状を一対一でのパーソナルトレーニングを併用する事によって
構造的にや、筋肉的にリセットすることができます。
筋肉が一瞬でつくことがないように、使ってきた筋肉も一瞬で落ちる事はありません。
筋肉に対していくらトレーニングをしていても必要なところにしっかりと筋肉がないのであれば、それは身体のリセットどころかその妨げにしかなりません。
このような今までの身体の歪みによってついた不均等不調和な筋肉こそがクセといわれるものをつくる原因の一部であるのではないだろうか。
このような身体を脱却するために、
たかが肩こり…頭痛…と思っている方もいるかもしれませんが、
矯正だけでなく、
しっかりと正しいやり方で身体をリセットに向かわせるトレーニング
が必要なのです。
トレーニング内容としては、
❶RED CORDトレーニング
当院のトレーニングの一つで、レッドコードトレーニングといいます。天井からスリングといわれる赤い紐に身体の一部を引っ掛け、不安定な状態で、上半身や下半身を動かす事により体幹を効率よく鍛える事ができるトレーニング法になります。
❷CORE-RE(コアトレーニングの略)
コアレとは広域変調波といわれる特殊な電気を用い、深部にあるイ
ンナーマッスルを電気の力で運動させていきます。コアレは痛みなどがあり運動ができない場合でも、インナーを鍛える事が可能になってきます。
この2つを駆使して皆様のお身体と向き合っております。
肩こり・頭痛など慢性的な症状にお悩みの方。
もしかしたら身体の循環の問題かもしれません。
姿勢という多くな枠組みから根本的に治療してみませんか?
ご相談・ご予約お待ちしております。
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