慢性化した野球肘について
2022年11月1日
こんにちは東灘区御影にある整骨院KAIです。
今日は何か月も経過してるが良くならない野球肘について説明していこうとおもいます
目次
野球肘とは
野球をしている人に多く起こる怪我の1つです。
成人になるまでは靭帯は痛めることはすくないですが、成人を越えてくると内側側副靭帯と呼ばれるところを痛めやすくなります。
投球をする際に肘には毎回負担がかかると言われています。
微細な損傷を何度も繰り返しているのです。
肘の外・内側・後ろ側など起こる場所は様々ですが、一般に多いのは内側型です。
では投げる動作を繰り返す人は起こるのですがピッチャーでも肘が痛くなる人、痛くならない人がいるのでしょうか?
それは投げる際のフォームであったり、股関節・肩甲骨・胸椎の動きが悪いと痛めやすくなります。
野球肘になる方はこのどこかの動きが悪いまたは、全部悪い、その周りの筋肉が緊張しているなどが考えられます。
治療をして良くならない原因は?
1ヶ月以上マッサージや電気、アイシングを続けていても良くならない方は今しているアプローチ法が正しくない場合があります。
よく3ヶ月近く安静にしてくださいと言われますがその期間が非常にもったいないですし他に良くなる方法などはたくさんあります。
痛みが出ている所にいくらアプローチしていてもその痛みが出る原因を改善しない限り野球肘は良くなりません。
筋肉の表面だけにアプローチしてもダメです。特にピッチャーは繊細なので筋肉をゴリゴリされるのを嫌がる人もいます。
筋肉の溝にアプローチすることが必要です。
また肩にハマった状態で投げれているのか、重心移動は出来ているか、股関節、肩甲骨、胸椎の動きは出来ているのかこれら全てができて初めて痛みは取れてきます。
整骨院KAIの特徴
東灘区御影にある整骨院KAIでは投げ方などからどこに原因があるのかを見つけます。
衝撃波と呼ばれる機械を使っての施術などもしておりますがそれを使わなくても痛みを緩和させることは可能です。
中々痛みが改善されない方はフォームや動きをチェックしてみるのもいいと思います。