妊娠中・産後の骨盤痛

このようなお悩みはありませんか?
  1. 産後も骨盤に痛みがある
  2. 産後から尾てい骨に痛みがある
  3. 力を入れると坐骨に痛みが走る
  4. 恥骨痛がある
  5. 動作時に股関節痛がある
  6. 歩行しにくい、力が入りにくい

妊娠時・産後の骨盤痛の種類

そもそも「骨盤」とは、左右にある2つの「寛骨(かんこつ)」と、中央にある「仙骨(せんこつ)」という3つの骨で構成されています。細かく分けると、お尻のあたりにある「坐骨(ざこつ)」や、前側にある「恥骨(ちこつ)」、さらに仙骨の先にある「尾骨(びこつ)」なども骨盤の一部です。

このように、一口に「骨盤の痛み」と言っても、痛む原因や場所は人それぞれ異なります。また、「骨盤のあたりが痛い」と来院される方のなかには、実際には骨盤そのものではなく、その周辺の筋肉や関節が原因となっているケースも少なくありません。

整骨院KAIでは、こうした様々なタイプの骨盤の痛みに幅広く対応しています。以下に、代表的な痛みの種類をご紹介します。

坐骨痛・恥骨痛

恥骨痛(ちこつつう)とは、足の付け根や股のあたりにある「恥骨」周辺に起こる痛みのことです。実は、骨そのものが痛んでいるのではなく、左右の恥骨をつなぐ軟骨部分(恥骨結合)が引き伸ばされたり、損傷したりすることで痛みが発生します。

産後の恥骨痛のあらわれ方は人それぞれです。「生理痛のようなチクチクした鈍痛」をときどき感じる方もいれば、「激痛でまともに歩くこともできない」という深刻なケースまで多岐にわたります。

尾骨痛

産後の尾骨痛は、出産による身体への負荷が主な原因です。 出産時に赤ちゃんが産道を通過する際、尾骨に大きな圧力がかかったり、周囲の筋肉や靭帯が伸びたりすることで痛みが引き起こされます。

痛みの多くは、座る、立ち上がる、かがむといった動作や、排便、性交渉によって悪化します。また、尾骨の周辺が腫れたり、内出血したりすることもあります。

産後の尾骨痛に対する一般的な対処法は、安静にすることです。痛みが和らぐまでは、尾骨に負担のかかる動作を控えましょう。また、尾骨への圧力を軽減するために、ドーナツクッションを使用したり、座る姿勢を工夫したりすることも有効です。

痛みが強い場合は、痛みを和らげるために、冷やす、温める、痛み止めの薬を使用するなどの方法があります。

尾骨痛は通常、時間の経過とともに改善していきます。しかし、痛みが長く続く、悪化する、または、歩行困難、排尿障害、排便障害などの症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

仙腸関節痛

骨盤の骨である「仙骨(せんこつ)」「腸骨(ちょうこつ)」をつなぐ関節です。 イラストにある骨盤の中心(仙骨)のすぐ両隣に位置しており、普段は強い靭帯でしっかりと固定され、上半身の体重を支えるクッションのような役割を果たしています。

なぜ妊娠中・産後に痛むのか?(主な原因)

1. ホルモンによる靭帯の緩み

妊娠すると、出産に向けて産道を広げるために「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンの影響で仙腸関節を支える靭帯が緩み、関節が不安定になるため、周囲の筋肉に過度な負担がかかって痛みが生じます。

2. 体型と姿勢の変化

妊娠中はお腹が大きくなるにつれて重心が前に移動するため、バランスを取ろうと反り腰(骨盤が前傾した状態)になりがちです。この姿勢の変化が仙腸関節に強いストレスを与えます。

3. 出産時の負荷と筋力低下

出産時に骨盤が大きく開くことで関節や周囲の組織がダメージを受けます。さらに、産後は育児による前かがみの姿勢や抱っこ、妊娠中に低下した筋力なども重なり、痛みが長引きやすくなります。

主な症状と痛みの特徴

  • お尻の後ろ側の痛み(特に仙骨の左右どちらか、または両側)
  • 太ももの裏や股関節への放散痛(お尻だけでなく、脚の付け根あたりまで痛むことがあります)
  • 動作の変わり目の痛み(椅子から立ち上がる時、ベッドで寝返りを打つ時、歩き始めなど)
  • 片脚に体重をかけたときの激痛(ズボンを穿くときや、階段の上り下りなど)

妊娠時・産後の骨盤痛の原因

原因の一つ目としては姿勢の問題が関係してきます。

まず姿勢が崩れる原因として、妊娠中お腹が大きくなると共に重心が前に移動します。すると、骨盤が前方に傾き、腰が反り腰になります。腰が反ると重心が乱れ、腰や骨盤の局所にストレスがかかります。

また私たちのお腹には「腸腰筋」「腹横筋」や尾てい骨から骨盤底部を通って恥骨までの間にある「骨盤底筋」などの骨盤内にインナーマッスルといわれる筋肉があります。これらの筋肉は内臓を支える役割や姿勢を保つ役割などがあります。この筋肉が妊娠時の子宮が大きくなる影響などによって、負荷を受けたり伸ばされたりしてします。これによって姿勢を維持できなくなるため、腰や骨盤の動きが過剰に起きてしまい骨盤痛(坐骨痛、恥骨痛、尾骨痛etc)が起こる原因にもなります。

また、理由の二つ目としては分娩の影響も考えられます。

産後に骨盤痛(坐骨痛、恥骨痛、尾骨痛etc)を訴える方も多くいらっしゃいます。
分娩時に難産だったり、吸引分娩等で出産時に筋や組織を傷つけてしまう方もいて、そこから骨盤痛を引き起こしてしまう方もいます。

※あまりにも強い痛みがある場合は骨折などの可能性もありますので早めに病院を受診しレントゲンなどの検査をしてもらいましょう。

妊娠・産後の骨盤痛の整骨院KAIでの治療法

当、整骨院での骨盤ケアは骨盤だけアプローチするのではなく、お身体全体のバランスを整えていきます。

妊娠中、産後の方も骨盤痛を引き起こしている要因は骨盤や腰、足の筋肉が固くなっている事が関係してきます。東灘区にある整骨院KAI 御影院では当院独自の【筋肉調整】を用いてバランスを整えていきます。

骨盤周りの筋バランスを整えた後、背骨や骨盤の歪みを整えていきます。背骨や骨盤の歪みを整える際は【トムソンベット】といわれる背骨・骨盤を矯正する専用ベットを用いてお身体に負担がかからない矯正を行います。

※妊娠中の方は矯正はNGです

【レッドコードトレーニング】

レッドコードトレーニングとは、ノルウェーで医療器として開発され医療機関福祉で幅広く使用され年齢や運動能力に関係なく利用できる体幹トレーニング機器です。レッドコード=赤いロープ(スリング)に体の一部をひっかけ不安定な状態を作り出し、バランスを保った状態でエクササイズを行うことにより、神経筋機能を改善し、運動技能を向上させる治療機器です。

体幹トレーニング

※レッドコードを詳しく知りたい方はこちらもご参考にしてください。

レッドコード専用ページ

【EMSトレーニング】

コアレとは、体幹部の筋肉を横になったまま存分に鍛えることができる最新のコアトレーニング法です。パッドを装着して通電するだけ世界特許取得の広域変調波が深部の筋肉(体幹=インナーマッスル)まで届き強力アプローチをします。継続的なコアトレーニングは身体の動きをコントロールしやすくしバランス感覚も高まって動作を安定させるため効率的に体を支え動かしやすくします。

マタニティ整体をご希望の方

当院のマタニティ整体は、基本的に妊娠安定期に入られた方を対象としております。

【施術の安全性について】

  • お腹に負担をかけない姿勢:お腹を圧迫するような施術は一切いたしません。横向きや仰向けなど、楽な姿勢で施術を行います。
  • 負担の少ない独自の施術:赤ちゃんに負担をかけないよう、バキバキするような骨盤矯正は行いません。当院独自の「筋肉調整」を用い、筋肉の緊張や体の歪みを優しく和らげ、痛みや不調を緩和させます。

※お体の状態や症状によっては、かかりつけの産婦人科医の先生にご確認をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。

整骨KAI御影院 院長 池田祐介

執筆者:柔道整復師 整骨KAI御影院 院長 池田祐介

最高のホスピタリティを提供する事、施術を受けられた方に驚きと感動を与え続けることを常に心がけております。

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