それすると危険?!変形性膝関節症編

2022年07月20日

いつもブログをご覧の皆様東灘区御影にある整骨院KAIです。

今日は膝の痛み特にご高齢の方などに多い変形性膝関節症について説明していこうと思います。

変形性膝関節症とは・・・

変形性膝関節症とは膝の軟骨がすり減り歩いたり、膝を曲げ伸ばしたりしたときに膝の内側が痛む病気のことです。

ホルモンバランスなどの関係から女性に多く見られ高齢の肥満者の罹患率は高くなります。

症状・・・ 立ち上がり・歩き始めなどの動作時痛、正座や階段の昇降が困難になる。

進行すると安静時にも痛みがでるようになり、変形が目立ち、膝がまっすぐ伸びなくなり歩行しづらくなっていきます。

避けた方が良い動き

先ほどのような症状がある方はスクワットや膝を深く曲げてしゃがみ込むなどの膝に負担のかかりすぎる動作、正座なども控えて頂くことをおすすめします。

痛みがあるうちは無理して歩くなどもなるべく避けるようにしましょう。

膝周辺の筋力UPが必要にはなるのですがなるべく膝に負担をかけないために椅子に座った状態で足を90度まであげる、膝の間にクッションなどを入れて挟む、寝転んだ状態で足をパカパカする運動などは効果的です。

肥満気味の方はこれ以上体重が増えないようにキープするのはもちろんできるのであれば5キロくらい減らすのが理想です。

このような症状でお悩みの方

①膝の痛みが気になる方

②歩くとき・階段昇降時に痛む方

③歩き始めや立ち上がる動作時に痛む方

④膝に違和感がある方

上記のような症状の方は変形性膝関節症の可能性もございますので一度当院にお越しくださいませ。

放置しておくと症状が悪化して中々改善していかない事もありますので酷くなりすぎる前に早めにケアをして予防していきましょう。

東灘区にある整骨院KAIでは変形性膝関節症に対する施術もさせて頂いてます。

痛みに対するアプローチとしてハイボルテージと呼ばれる特殊な電気の機械を用いて早期に痛みが緩和できるように施術などをさせて頂いております。

分からないことがあればご相談ください。

東灘区御影にある整骨院KAIの特徴

カウンセリングで原因を調べる(20分)施術だけではなく体幹を鍛える運動療法やEMSを用いた楽トレなど患者さんの症状や状態に応じて色んな組み合わせを提案させて頂いておりますのでいわゆるマッサージのみでは改善されない方には運動をして身体を鍛えていって貰いなるべく体に負担のかからない状態をキープできるようにしていきましょう。

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整骨KAI御影院 院長 池田祐介

執筆者:柔道整復師 整骨KAI御影院 院長 池田祐介

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