五十肩 原因 治し方
2021年07月10日
こんにちは、整骨院KAIです。
本日は当院の患者様に多い五十肩について説明します。
40歳から50歳の方に多い肩の症状です。正式名称を肩関節周囲炎といい肩の部分に炎症が起きた
状態です。肩を構成している組織が年齢とともに変性してしまうことで肩の動きが悪くなり、
肩の本来の動きが出来なくなってしまいます。その状態だと違和感程度の症状ですが、治療をせずに放置してしまうと変性した組織が損傷し、強い痛みが出て肩を動かせなくなってしまいます。
この状態を五十肩といいます。
五十肩の症状には段階があり、タイミングによって症状が異なります。
急性期・・・症状の出始めで症状の一番強い時期です。ズキズキとした痛みがあり肩部分に熱を持った感じがあります。痛みのため肩を動かすことが出来ず、損傷度合いにもよりますが日常生活を送ることが困難になる方もいます。
慢性期・・・急性期が終わり、損傷した部分の熱が引いて関節や筋肉が固まった時期です。熱が引いたためズキズキ感はなくなりますが、関節や筋肉がカチカチに固まり、痛みではなく固まって動かない状態になります。肩が動かないため、背中や腰に負担がかかり、背中や腰の症状を訴えられる方もいます。
回復期・・・慢性期の筋肉や関節のこわばりが緩和してくる時期です。肩の動きが徐々に良くなり、痛みを軽減してきます。
上記にも書いた通り、急性期、慢性期は症状も強く、日常生活にも支障が出る為、いかに早く急性期、慢性期を終わらせ、回復期にするかが大切になってきます。
急性期は組織の損傷部分を早期回復させる為に損傷部周囲の筋緊張の緩和を行うと同時に炎症を抑える為にアイシングを行います。
慢性期は固まった関節や筋肉の可動域をつける為に全身の筋肉調整と必要に応じて筋膜リリース療法や鍼灸治療、背骨矯正治療を行い、負担を軽減します。
そこから肩の痛みの整骨院KAI式治療を行います。肩痛の症状ページはこちら
五十肩は早期の治療が大切です。肩の痛みでお悩みの方は神戸市東灘区にある鍼灸整体院、整骨院KAI~御影院~までご相談下さいませ。
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