足底筋膜炎とはなにか?
2022年11月25日

こんばんは東灘区御影にある整骨院KAIです。
今日は踵の痛みで多い足底筋膜炎について説明していこうと思います。
目次
足底筋膜炎とはなにか?
足裏の踵から指の付け根を繋ぐ繊維が炎症を起こしている状態です。
マラソンや長時間の立ち仕事で踵に負担がかかることにより起こるとも言われています。
朝の第一歩痛が特徴で歩くと踵に痛みが起こったりします。
似たような症状で骨棘との鑑別も必要となってきます。
オーバーユースにより発生すると言われています。
実際は本当にそうなのでしょうか?ここで一つ例を出します。同じマラソンの練習をしているグループの中で一人が足底筋膜炎になりました。原因はオーバーユース使い過ぎです。
じゃあ他の人たちはなぜならなかったのか・・・
遺伝の問題?体質?能力?が違うからで片づけていませんか?
それらの可能性もあるかもしれないですが、他に原因は存在してます!
次の章で説明していきます。
足底筋膜炎の原因とは
足底筋膜炎の原因は一般に使い過ぎや、足のアーチが乱れたことによる衝撃の吸収ができなくなることで足に負担がかかるなどと言われています。
上記以外にも例えば踵重心になっていても常に踵に負担がかかるので炎症が起こるケースもあります。
また足趾の筋肉が動いていない場合も炎症がおこります。
股関節の動きが悪かったり、腰や太もも裏の筋肉の緊張が強い場合も起こることがあります。
このように様々な事が原因となって起こります。
どのようにすればよいのか?
踵だけをアプローチしても改善されないケースも少なくありません。
1ヶ月以上施術を続けていても改善されなかったり、安静にしてても良くならない方は他に原因があるかもしれません。
踵のみで改善される場合もありますし、それ以外の原因を取り除かないと改善されないケースもあります。
このような症状でお悩みの方
①踵の痛みが気になる方
②朝起きて一歩目が痛い
③歩くと足裏に痛みがある
④足に重心がかけれない
上記のような症状でお困りの方は一度東灘区御影にある整骨院KAIにお越しくださいませ。
整骨院KAIの特徴とは
衝撃波と呼ばれる物理療法を用いて痛み組織を破壊して回復力を促す機械でアプローチやハイボルテージと呼ばれる特殊な電気を使用してのアプローチなどもございます。
カウンセリング時にどこに原因があるのかをしっかりと検査させて頂き、どこに原因があるかをつきとめていきます。
根本改善を目標に痛みの元になっている原因を取り除いていきます。
