なぜ腰痛が起き続けるのか!?改善されない筋肉の緊張 負のサイクルを断ち切ろう!
2021年11月2日
こんにちわ。
肌寒い日が続いておりますね。
寒いとなぜか腰を痛めてやってくる人が多いですね。
そんな患者さんに
「腰を痛めたのは今回がはじめてですか?」
と尋ねると決まって返ってくる返答が
「初めてではないです。年に何回かなります。」だったり…
「毎年この季節になると決まって腰痛になるんです。」と当たり前のように言うんです。
毎年腰痛になるのが当たり前なんてそんの健康でも常識でもないですよ!
いつもまにか腰痛と古い友人のように連れ合っているかたが多いように感じます。
まず皆さんは健康の定義はご存知ですか?
当院で患者さんにお伝えしている健康の定義は、
“朝起きた時に昨日の疲れや痛みがすっきりとれているぐらい
自己治癒力が働いている状態”
のことです。
そう知っていただくとまず健康ではなかったと言うことに気づいていただけましたか?
では、なぜ健康ではないのか。
そこには様々な原因が存在しますが、
(例えば昔の古傷だったり、内臓の固さだったり、骨の歪みだったり…)
しかし何度も腰痛を繰り返して起こす人に共通して言えることがあります。
それは、
過去に治ったと思っていた腰痛は治ったのではなく緩和しただけだったからです。
痛みがなくなれば皆さんは治ったと思うかもしれませんが、
それは本当の治癒ではありません。
そもそも痛みが出るのは身体の黄色信号、赤信号でしかありません。
それがなくなったからといって決して終わりではないことを忘れないでください。
むしろ大切なのは、
痛みが減少してきたときにいかにその状態を維持できる身体でいられるかということです。
そのために重要になってくるのは、筋肉です。
筋肉がしっかりとあることによって、
身体に安定性を出し、四肢の動きに柔軟に対応できます。
また、筋肉というサポーターをつけることによって壊れにくい身体をつくることを可能にするのです。
筋肉をむきむきにつければいいというわけではありません!
必要な所に強固な筋肉をもつことが大切なのです!
そんな一人一人に合わせた治療と肉体改造を可能にするのが整骨院KAIです。
筋肉を必要なインナーマッスルにつけるメニューとして
整骨院KAIでは
寝たまま楽に鍛えられるコアレと
身体をしっかり動かして身も心もリフレッシュのレッドコード
の2つの方法を駆使して肉体改造に力をいれています。
ぜひもう一度自分と向き合って腰痛を繰り返す自分とはさよならしましょう!