梨状筋症候群


- お尻が痛い
- お尻と足に痛み痺れがある
- 長時間座れない
- 梨状筋症候群と診断された
- 歩き始めや、階段昇降で痛みが出る
目次
梨状筋症候群とは
梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)は、お尻の奥にある「梨状筋」という筋肉が硬くなったり緊張したりして、そのすぐ下を通る坐骨神経を圧迫してしまい、お尻や足に痛みやしびれが出る症状です。

なかなか改善しない梨状筋症候群
梨状筋症候群が改善しにくい理由はいくつかあります。
🎯 改善しにくい主な理由
理由 | 詳細 |
---|---|
🔹 診断が難しい | 腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛と症状が似ているため、正確な診断に時間がかかることが多い |
🔹 深層筋なのでアプローチが難しい | 梨状筋はお尻の深い位置にあるため、普通のマッサージやストレッチだけでは届きにくい |
🔹 生活動作で再発しやすい | 座り仕事や運転、無意識の動作ですぐに筋肉が硬直しやすい |
🔹 慢性化しやすい | 坐骨神経が長期間圧迫されると、神経自体が過敏になり、痛みが習慣化することがある |
🔹 運動不足・柔軟性低下 | 特に体幹や股関節まわりの筋肉が弱いと、梨状筋に負担が集中して治りにくい |


整骨院KAIは神戸市でも数少ない体外衝撃波を導入しております
整骨院でも整形外科でも神戸市で【体外衝撃波施術機器】を導入している院は少なく、体外衝撃波施術を受ける事ができる院は限定されております。


体外衝撃波とは
体外から患部に向かって「衝撃波(ショックウェーブ)」を当てる治療法です。
「衝撃波」っていうのは、すごく強くて速い音圧の波みたいなものだと思ってください。
もともとは「尿路結石(腎臓の石)を砕くため」に開発されたのですが、今は整形外科やリハビリでも広く使われています。
🧠 衝撃波を当てると何が起きる?
効果 | 詳細 |
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🔹 微小な組織損傷を起こす | 軽い刺激を与えることで、組織が回復モードに入る |
🔹 血流を促進する | 新しい毛細血管ができて、自己修復力が上がる |
🔹 慢性炎症を抑える | 慢性的な痛みの元をリセットする作用がある |
🔹 神経の過敏を調整する | 痛みを感じる神経の興奮を下げる作用がある |
🔹 石灰化を砕く | 石灰沈着を細かく粉砕して、体に吸収させる |
体外衝撃波は梨状筋症候群に有効とされています
🎯 有効な理由
ポイント | 詳細 |
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🔹 筋肉の緊張をゆるめる | 衝撃波を当てることで梨状筋の硬直した筋繊維を微小損傷→回復モードにするので、筋肉が柔らかくなる |
🔹 血流改善 | 衝撃波によって患部周囲の血管新生(新しい血管を作る)が促進され、血流が良くなり筋肉の回復を助ける |
🔹 神経の過敏性を抑える | 坐骨神経まわりの痛み信号を送るセンサー(受容体)をリセットする効果があり、痛みが感じにくくなる |
🔹 炎症を抑える | 衝撃波によって局所の慢性炎症を減らす作用が期待できる |
🌟 なぜ「梨状筋症候群」に合っているか?
梨状筋症候群は、ただの「筋肉痛」ではなく、
●深い位置の筋肉の異常な緊張
●坐骨神経への機械的な圧迫 この2つが原因です。
体外衝撃波はこの両方にアプローチできるので、短期間で症状が改善する可能性があります。
まずは初回体験から♪
まずはカウンセリング、体験をお受け下さいませ。

