足底筋膜炎
2023年07月10日
こんにちは!御影 鍼灸整骨院KAIです!
今回はかかとや足底に起こる痛みについてお話します。
こんな症状でお悩みではないですか?
①常にかかとに痛みがある
②朝市のはじめの一歩が激痛であるけない
③長時間歩くとかかとや足底がズキズキする
④かかとの一部分を押すと痛い場所がある
⑤長時間立っているとかかとや足裏が痛くなってくる
上記の症状に当てはまる方は足底筋膜炎の可能性が高いです。
足底腱膜炎とも呼ばれる疾患で、足裏のかかとから足指の付け根をつなぐ繊維(足底腱膜)が炎症を起こして、痛みを生じます。
この繊維(足底腱膜)は、足裏に広く広がる強靭な腱の膜で
土踏まず(縦アーチ)を支える重要な役割があります。
歩行やランニングなどにおいて足を地面に接地する際に、直接足にくる衝撃を和らげるクッションとして働いたり
歩行の時に足の指が、足の甲側に伸ばされることにより、足底筋膜が巻き上げられて足の縦アーチが上に引っ張られます。
すると上に引っ張られたアーチはゴムの様に元に戻ろうとする力を生み出し、
これが前に進むためのバネの役割(推進力)となり、歩行動作を容易にしているのです。
この足底筋膜がランニングなどのオーバーユース(使い過ぎ)により痛めた結果、炎症が起きてしまうような疾患です。
足底筋膜炎の治療法
当院、御影 鍼灸整骨院KAIの治療法としては
・ハイボルテージ
・ショックウェーブ
この二つがございます。
個人差はありますが、特にこの症状に有効とされているのが
神戸の治療院で初導入のショックウェーブです。
こちらは体外衝撃波・衝撃波療法とも呼ばれ、今世界で大活躍中の大谷翔平選手も愛用している治療器具で、世界でも注目されている優れものになっています。
急に症状が出てきた方、長年痛みに悩まされている方、是非一度ご検討いただけたらと思います!